GGアテンザの社外グリル自家塗装&取り付け
2018/04/19
お正月ごろに暇でしたので、社外グリルを買って塗装し、アテンザスポーツGG3Sに取り付けてみました!
全然記事を更新してない当ブログですが、サーバの契約更新料も払ったことですし久しぶりに書いてます(笑)
社外グリルの購入
アップガレージのWebサイトにてメーカー不明品の社外グリルを見つけました!
お値段は税抜き2990円。
グリル買ってきたった(^ω^)
綺麗な赤だけど似合わないので塗装しなきゃね(・ω・)
うまく出来るといいけどなぁ pic.twitter.com/kuRiwnE5e8— RINA@4/14ベガス幕張 (@RINA_PHASE2) December 30, 2017
色は赤でしたが私のアテンザはグレーメタリック(29Y)なので似合わない。。
でも、塗装する前提で購入したので以下のような道具をそろえました!
・ホルツ カーペイントスプレー 純正カラー(29Y)
・シリコンオフ → 油分を除去(脱脂)する。
・ボデーペン プラサフ → カラーを吹く前に塗る下地。
・ボデーペン クリア → カラーを吹いたあとの仕上げ。
・4面サンドブロック → サンドペーパーの役割。塗装面を整えます。
・コンパウンド → 仕上げや塗装面をキレイにするために使用。
今回はメタリックカラーなので上記のような道具になりましたが
つや消し黒やパールカラーなど種類もいろいろあるので、
予定のカラーに合わせて準備しましょう!
塗装の流れ
塗装をするにあたって流れをイメージしておくと落ち着いて作業できます。
特に以下のHPが参考になりました!
車のグリルを塗装したい!自分でやるときの手順を分かりやすく説明
上記を参考に実際に実施した手順は以下になります。
1.グリルを洗う
2.足付け(→塗装面を磨くこと)
3.脱脂&サフ入れ
4.塗装
5.乾燥
6.仕上げの磨き
それでは1つ1つ説明していきます!
1.グリルを洗う
取り付け予定のグリルを中性洗剤で洗浄します。
ゴミや汚れをキレイに落としていきます。
2.足付け
1の洗浄の際に、一緒にグリルをスコッチブライトで磨きます。
前の塗装が落ちても問題ありません。塗装面全体を残らず擦ります。
2まで終わったらグリルを乾かしましょう!
3.脱脂&サフ入れ
グリルが乾いたらシリコンオフを吹いて脱脂します。
油分が残っていると塗装の際にはじかれるのでしっかりやります。
脱脂が完了したらプラサフを吹いて完全に乾かします。私は一日乾燥させました。
また、プラサフ塗布後はこんな感じになります!
4.塗装
プラサフが乾いたら、耐水ペーパーやサンドブロックの#1500番あたりを使って
塗装面を磨きます。面のザラザラがなくなればOKです!
またシリコンオフを使用して脱脂したら塗装です。
ペイントスプレーを塗装面から30cmほど離した位置から吹いていきます。
塗料がたれないよう薄塗りで、色を何度も重ねて塗るとダマにならずキレイに仕上がります。
一気にやろうとせず、地道に塗り重ねるのがコツです♪
塗装が終わったらクリアを吹きますが、クリアを吹くタイミングは
クリアの缶スプレーにある説明に従いましょう。
ちなみに私が使用したクリアはメタリックカラーで塗装の2分~5分後となっていました。
5.乾燥
クリアの塗布まで完了したら乾燥させます。天候・季節によりけりですが
2,3日置くのが安全でしょう。(私は待ちきれずに1日乾燥(笑))
本当はグリルのゴミがつかないようにするべきなのですが、
ベランダとダンボールぐらいしか用意できないのでほこり対策は諦めました(汗)
6.仕上げの磨き
塗装が乾いたら耐水ペーパーやサンドブロックの#3000番あたりの目が細かい
もので塗装面を軽い力で磨きます。
終わったら次は極細のコンパウンドを使って磨きます。
仕上げの研磨作業は強く磨かないように注意してください。
取り付けと出来上がり
いよいよグリルを取り付けます!
もともとの純正グリルも外す必要がありましたが、
爪が付いていて単純には外れてくれませんでした。。
GG・GYアテンザでしたら、グリルに爪がついておりますので
上から下に押し下げる感じで力を入れると外せます!
そして社外グリルにもう1つ問題が…
なんとバンパーに対して穴あけの必要ができました。
…がクルマに穴空けするのは出来れば避けたいところ。
というわけで金属接着に強い両面テープを使用して対応しました!
首都高で走ったりもしますが、穴を空けて固定しなくとも吹っ飛んでいくようなことはなく
しっかり接着できております!
全作業を終了して出来上がりがこんな感じ。
アテンザの社外グリルこんな感じ(・ω・)
ちょっとだけイケメンになりました(笑) pic.twitter.com/PMnRkn73rf— RINA@4/14ベガス幕張 (@RINA_PHASE2) January 8, 2018
ペイントカラーはクルマ本体の純正カラーと同じカラー番号のペイントを使ったとはいえ、
調合したわけではないのでグリルだけ若干色が濃いめです(笑)
それすらも自分でやってやったという達成感が残り、味も出て良い感じになったかな~と思います。
ぜひお手頃なカスタムとして挑戦してみてはいかがでしょうか?